台湾のWHO参加を 欧州の国会議員や要人106人が書簡=外交部(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)外交部(外務省)は1日、報道資料を出し、欧州の国会議員や要人106人が台湾の世界保健機関(WHO)参加を求めて、テドロス事務局長宛てに書簡を出したと明らかにした。同部は「心から感謝する」としている。 同部によれば、先月22日にチェコ、ポーランド、ハンガリー、スロバキアの親台派議員グループの代表が台湾への支持を示す書簡を初めてテドロス氏に送った。これに続いて同22~29日、リトアニア、ラトビア、エストニアの親台派議員グループの代表もそれぞれ賛同者を集め、連名で書簡を提出したという。 議員らは、台湾が新型コロナウイルス対策で成果を上げたことは、WHOへの参加の必要性をより一層示していると訴えた。同部は、今後も理念が近しいパートナーとの協力を続け、WHO参加に向けて努力していくとした。 WHO総会は今年5月、新型コロナウイルスの影響を受けテレビ会議形式で開催。今月9日から再度開かれる。 (編集:楊千慧)

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(2020/11/01)