「特命戦隊ゴーバスターズ」キャストが再結集! 10Yearsシリーズに意欲満々(映画.com)
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2012年2月からテレビ朝日系で放送された特撮ドラマの劇場版「特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!」と、Vシネマ「帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ」の屋外上映会が11月1日、第33回東京国際映画祭のジャパニーズ・アニメーション部門のプログラムとして東京ミッドタウン日比谷で行われた。鈴木勝大(桜田ヒロム役)、馬場良馬(岩崎リュウジ)、小宮有紗(宇佐見ヨーコ)、松本寛也(陣マサト)が一堂に会し、別会場からオンラインでトークショーを繰り広げた。
「特命戦隊ゴーバスターズ」は、巨大なエネルギー「エネトロン」によって都市生活が支えられていた近未来を舞台に、「エネトロン」を狙う悪の組織「ヴァグラス」の脅威から人類を守るために結成されたスーパーヒーロー。特殊な訓練を受けて戦士となった彼らが、意思を持ったメカ生命体・バディロイドと力を合わせて敵に立ち向かう姿を描き出す。
オリジナルキャストが公のイベントで顔を揃えるのは久々となるが、「実は先週もこのメンバーで集まりました」と鈴木が明かすと、小宮も「皆さんの前にこの4人で立つのは久しぶりなんですが、それとは関係なく、普段からよく会っている。久しぶり感がなくて。新鮮味がなくてすみません」とコメントするなど、和気あいあいとしたキャスト陣。鈴木も「これほどまでに、深い仲を築かせていただいたのも、1年の放送やヒーローショーなどですごく貴重な経験をさせてもらって、縁を作ってもらったから。だから作品に感謝しています」としみじみ付け加えた。
ゴーバスターズは、意志を持ったメカ生命体・バディロイドと一緒に戦うことになるが、そのバディロイドの声を担当したのは、故藤原啓治さん、玄田哲章、鈴木達央、中村悠一といった豪華声優陣。松本は「『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』では素顔で皆さん出演されていました。(藤原)啓治さんのカットも良くて。それが印象深いですね」と今年4月に急逝した藤原さんに思いをはせると、鈴木も「僕はアフレコという作業をしたことがなかったので。いろんなことを教えていただきました。藤原さんだけでなく、皆さんが先生みたいな感じでしたね」と述懐。小宮も「普通は(声優とキャストの)アフレコは違う時間にやるらしいんですけど、同じスケジュールでやらせてくださっ