松元「カツオ」日本新で1位、泳げる幸せ結果で示す(日刊スポーツ)

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<競泳・競泳国際リーグ(ISL)>◇予選リーグ第5戦最終日◇31日◇ブダペスト◇25メートルプール◇男子200メートル自由形 【写真】彫刻のような肉体でプールサイドを歩く松元克央(2020年8月) 「東京フロッグキングス」(北島康介GM)の松元克央(23=セントラルスポーツ)が、日本新の1分41秒77で1位になった。16年リオ・オリンピック(五輪)自由形で銀メダル2個のダンカン・スコット(英国)とデッドヒートを展開。150メートルでは0秒35差の2位だったが、得意のラストスパートでグッと伸びて、最後の10メートルで逆転した。自身が持つ日本記録1分42秒41を更新した。 松元は、コロナ禍でのISLについて「試合ができるのは幸せ。それに比べれば外出(制限)とかは我慢できる」と泳げる喜びを口にしていた。その気持ちを、泳ぎで見事に示した。ブダペスト出発前には「まだまだ(試合が)続くので、『これからカツオ』です」と活躍を宣言していた。 ISLは世界各地の10チームが参加。競泳では珍しい団体戦を採用している。各レースの順位ごとに得点が設定されており、チーム総得点で競い合う。

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(2020/10/31)