14勝目の巨人菅野「粘り強く」3度目の最多勝確実(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
<巨人6-4ヤクルト>◇31日◇東京ドーム 2年連続のリーグ優勝から一夜明けた「オカマルコンビ」が、祝砲のアベック弾を打ち上げた。先発菅野智之投手(31)は5回1失点で最多勝を決定的にする14勝目を挙げた。 【写真】サンチェスをたたく原監督    ◇   ◇   ◇ 巨人菅野が今季14勝目を挙げ、自身3度目の最多勝を確実にした。先発前日の10月30日のヤクルト戦でリーグ連覇を達成。深夜まで取材対応し、睡眠不足の中でのマウンドで「難しい試合。今日の試合を楽しみに来てくれたファンもいると思うし、粘り強くという意識で投げた」と5回5安打1失点で粘投した。 チームの5連敗と自らの連敗を止めた。10月13日の広島戦で開幕からの連勝が13でストップし、24日の阪神戦でも黒星。「何か続いてる時って、意識しなくても、それが力に変わる。止まった時は無力になるというか、またはい上がるのは本当に難しい」。16年にマイコラスが14連勝で止まった時、連勝記録の魔力を吐露したが、2試合目で乗り越えた。 確実視される21日の日本シリーズ初戦の先発に向け、コンディション調整を目的に抹消される。「チームにとって、日本一を取るための最善策。あまり休むことは考えず、体を動かしながらいい時に持っていく」とテーマを設定。シーズン最終戦の14日DeNA戦での登板を経て、ソフトバンクに4連敗を喫した昨年の日本シリーズの借りを返しにいく。【久保賢吾】

続きはこちら

(2020/10/31)