14年ぶりイモラ開催の予選ポールポジションはボッタス選手 ホンダPUはフェルスタッペン選手の3番手、ガスリー選手の4番手(Impress Watch)

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 F1第13戦エミリア・ロマーンニャGPが10月31日~11月1日の2日間にわたって開催されている。舞台となるのは14年ぶりのF1初開催となるイタリアのイモラサーキット。18のコーナーで構成された4.909kmのコースを63周する。イタリアでのF1開催は今季3度目となり、9月6日に行なわれた第8戦イタリアGPでは、ホンダハイブリッドPU(パワーユニット)を搭載するアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー選手の優勝が記憶に新しい。  10月31日に開催された予選1回目となるQ1は全車ソフトタイヤでタイムを出しにいった。トップタイムはバルテリ・ボッタス選手(77号車 メルセデス)の1分14秒221で、2位はルイス・ハミルトン選手(44号車 メルセデス)の1分14秒229。メルセデス勢が1-2体制を築く。 【この記事に関する別の画像を見る】  1-10位までのタイヤ選択が決勝レースに影響するQ2は、ハミルトン選手、ボッタス選手のメルセデス勢、マックス・フェルスタッペン選手(33号車 レッドブル・レーシング・ホンダ)、アレクサンダー・アルボン選手(23号車 レッドブル・レーシング・ホンダ)のレッドブル・ホンダ勢が1回目をミディアムタイヤでタイムアタック。しかし、フェルスタッペン選手のマシンはパワーが出ずすぐにピットイン。  ボッタス選手はQ2の1回目を1分14秒585でトップに立った。ピエール・ガスリー選手(10号車 アルファタウリ・ホンダ)はソフトタイヤでタイムアタックしソフトタイヤ勢トップの1分15秒005で3位となった。  Q2の2回目にガスリー選手はタイムを縮め1分14秒681で3位。フェルスタッペン選手は後がないためソフトタイヤでのタイムアタックと思われたが、2回目の時間帯にQ2 一度目のタイムアタックをミディアムタイヤでチャレンジ。1分14秒974で6番手に入った。アルボン選手はソフトタイヤで1分14秒745を記録し、ガスリー選手に次ぐ4番手に入った。  最終予選となるQ3へミディアムタイヤへ進出したのは、ボッタス選手、ハミルトン選手、フェルスタッペン選手の3人。この3人は明日の決勝で他の上位陣と異なるタイヤ戦略を採ることになる。ホンダハイブリッドPUを搭載した4台はいずれもQ3へ進出。PU勢力で見ると、ホンダが4台、メルセデスが2台、フェラーリが1

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(2020/10/31)