“地方移住”の成功のカギは「仕事」を維持すること!リモートワークに切り替えることで、今の「仕事」を維持できれば“地方移住”のハードルは大きく下がる!(ダイヤモンド・ザイ)

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 「東京都」⇒「山梨県北杜市」に移住した人に、移住前の準備や移住後の生活についてインタビュー!  【詳細画像または表】  発売中のダイヤモンド・ザイ12月号では、特集「【地方移住&2拠点生活】のリアルレポート」を掲載!  コロナ禍でテレワークを導入する企業が増加したことから、「地方移住」に関心を持つ人も増えている。だが、環境がガラリと変わることに不安を覚え、一歩を踏み出せずにいる人も多いだろう。そこで、この特集では、実際に地方移住を実現した人や、都市部に拠点を持ちつつ、郊外にも第2の拠点を構えて”2拠点生活”を送る人など、経験者10人を取材!  仕事の仕方や生活費、地元の人との付き合い方といった、気になるポイントを掘り下げている。  ここでは、仕事をリモートワークで継続しつつ、地方移住を実現した山本瑞人さん(30代)のインタビューを紹介。田舎暮らしに興味がある人は、ぜひ参考にしてほしい!  ●移住者が多い土地柄にひかれ、2019年から山梨県北杜市に移住!  家計にゆとりが生まれ、家族で過ごす時間も増えた  東京の都心部から車で約2時間。近年、移住先として人気の山梨県北杜市で、2019年から妻と子どもの家族3人で暮らす山本瑞人さん(30代)。以前は都内に住んでいたが、子どもの成長をきっかけに、地方移住を決めた。  「子どもが歩けるようになると、東京の1Kの部屋ではとても狭い。でも、アクセスのいい2LDK以上の部屋は、家賃が月に15万~20万円はする。そこで、会社からどこまで離れられるかと考えたときに、むしろ仕事さえ何とかなれば、住む場所は自由にできるなと思ったんです」(山本さん)  会社と交渉した結果、週1回だけ出社し、あとはリモートで働けることになった。そこで、東京に1~2時間で出ることができ、妻の実家にも行きやすい範囲で移住先を検討したところ、候補に挙がったのが、以前アウトドアレジャーで訪れたことがあった、山梨県の北杜市だったという。調べていくうちに、移住者が多い土地柄だということもわかり、計画はトントン拍子に進んだ。  その後、山本さんはすべてリモートで仕事が完結する会社に転職。その会社はもともと妻の勤め先でもあり、今では夫婦同じ会社で、完全テレワークで仕事をする日々だという。  「テレワークによって通勤の時間がなくなり、1日2時間は浮きました。

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(2020/10/31)