インフルワクチン接種後死亡83人、全員基礎疾患もしくは他の死因=韓国(WoW!Korea)

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今年インフルエンザワクチン接種後の死亡申告件数が大幅に増えたが、現在までの調査結果では、ワクチンとの因果関係が確認された事例は出てこなかった。 【写真】もっと大きな写真を見る 新たに追加された死亡者の死体解剖でも関連性のある結果はなかった。防疫当局は今後もワクチン接種を継続するという立場だ。 31日、疾病管理庁が分析した2020-2021季節インフルエンザ予防接種の現状によると、この日午前0時基準で予防接種後に異常反応があったとされる申告は1669件だった。しかし、予防接種と因果関係が明らかになった事例はなかった。 このうち予防接種後、死亡事例は83件(人)となった。過去30日の被害調査班迅速対応会議では83件中72件の個別事例ごとに基礎調査と疫学調査の結果、死亡とワクチン接種との因果関係が非常に低いと判断した。ここには解剖結果を待っている1件も含まれる。残りの29〜30日に確認された11件は調査を進めている。 今年のインフルエンザワクチン接種後に死亡届が出された事例は、過去10年間最多水準だ。昨年まで因果関係が確認された事例は、わずか1件に過ぎなかった。2009年10月のインフルエンザワクチンを接種した65歳の女性がミラーフィッシャー症候群(インフルエンザワクチンの主要な副作用であるギランバレー症候群の亜型)で吸引性肺炎が発生し、死亡した事例だ。 疾病管理庁の関係者は、「今回のすべての死亡事例は基礎疾患による死亡の可能性が高かった」とし「解剖の結果、大動脈剥離、急性心筋梗塞、脳出血、窒息、肺炎など他の死因があった」と分析した。 続いて「すべての死亡と予防接種との因果関係が非常に低く、ワクチンの再検査や国家予防接種事業の中断を考慮する状況ではない」と判断した。 死亡届の事例のうち、70代以上が全体の年齢層の中で最も多い85.5%(71件)を占めた。死亡届は満70歳以上の国の予防接種支援事業が開始された10月の第3週(10月19〜25日)に集中した。地域別割合は、ソウル、キョンギ(京畿)、キョンナム(慶南)、チョンボク(全北)、チョンナム(全南)、テグ(大邱)で全体の71.1%(59件)を占めた。 インフルエンザ予防接種後、死亡までの経過時間は50件(60.2%)が48時間以上かかるとされ、24時間未満は13件(15.7%)であった。 国立科学捜

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(2020/10/31)