以前と比べてどう違う? コロナ禍のセレブウエディング(ハーパーズ バザー・オンライン)
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新型コロナウイルスは私たちのさまざまなライフスタイルシーンに影響を与えた。ウエディングもそのうちのひとつで、弊社が刊行する『25ansウエディング』の桝田由紀編集長は、近年少しずつ進んできたウエディングの多様性を新型コロナウイルスがさらに後押ししたのではないかと予測している。
「今後は先に子どもを産んで、数年後に挙式や披露宴をするカップルが増えるのではないかと予想しています。また海外では、大勢の人を呼んでにぎやかなパーティを開くのが一般的なので、今は家族など少人数で挙式し、落ち着いたら華やかにパーティを開きたいというカップルが多いそうです」
【写真】最高におしゃれなセレブのウエディングスタイル
また、これから結婚を視野に入れている人にとって憧れの存在であるエンゲージメントリングにも新型コロナウイルスは影響しているのだとか。
「一流ジュエラーによると、エンゲージリングは今までよりワンランク上のものが売れているそうです。自粛生活により予算に余裕ができたり、ハネムーンも数年は行けないという見通しから、形に残るリングはせめて良いものを、という意識の表れではないでしょうか」
そんなコロナ禍でささやかに挙式したセレブは少なくない。英国王室のプリンセスからあのスーパーモデルまで、それぞれの新しいウエディングスタイルを見てみよう。大規模な結婚式でなくても、幸せな気持ちは伝わってくる!