三重県がANA出向を受け入れ 自治体の表明は初(共同通信)
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三重県の鈴木英敬知事は31日、ANAホールディングスとの包括連携協定締結式に出席し、同社から社員の出向を受け入れる方針を示した。同席したANAの片野坂真哉社長は「力強いお言葉をいただいて大変うれしい」と歓迎した。
ANAは新型コロナウイルスの影響で業績が悪化し、2021年春までに400人以上の社員を外部に出向させる方針。これまでKDDIや家電量販店ノジマなどの民間企業が候補に挙がっているが、自治体が受け入れを表明したのは初めて。
受け入れの時期や人数などの詳細について、鈴木氏は「他の地域の状況なども見ながら検討していく」とした。