【東京六大学】DeNA1位の明大・入江大生が6回無失点 同期を神宮初マウンドへ導く力投「金光につなげられて良かった」(スポーツ報知)

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◆東京六大学秋季リーグ戦 第7週第1日 ▽明大9―3東大(31日・神宮)  明大は、DeNAにドラフト1位指名された入江大生(4年=作新学院)が6回4安打無失点で通算5勝目を挙げた。  ドラフト後初登板で、毎回のように走者を背負いながらも粘投。「(これまでは)いろんな意味で重圧があった。純粋に楽しもうと思ったが、全く違った球場の雰囲気があった。その中でも要所要所を抑えられた」と振り返った。  エースとしての役割を果たした入江には勝利以外にも成し遂げたいことがあった。「みんなで金光につなごうという思いでやってきた。点差が開いた場面で投げさせようと思ってやってきた」。相手チームを分析するなど陰ながらチームに貢献してきた金光勇介投手(4年=大分上野丘)に、神宮のマウンドに立ってほしいという思いが4年生の総意だった。  田中武宏監督(59)は「学生コーチから提案があったので(点差を)離せと言いました」。その思いで結束し、打線も10安打9得点と奮起。念願かなって9回から金光が神宮初マウンドに上がった。指揮官は「提案して、実行した選手はたいしたものです」とナインをねぎらった。  入江は「いつも(自分の)フォームを細かく見てくれていた。本当に感謝している。一生懸命投げていて、感動しました」と同期の晴れ舞台を笑顔で振り返った。

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(2020/10/31)