春高バレー茨城大会 女子4強決定 昨年の女王・土浦日大は散る(産経新聞)

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 「春の高校バレー」として行われる第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)の出場権をかけた茨城県予選は31日、女子16チームによる1回戦に続いて準々決勝が行われ、日立二、牛久、水戸女、大成女が1日の準決勝へ駒を進めた。同日には決勝も行われる。  「ブロック&レシーブを武器にボールが落ちないチーム」を合言葉に連覇を目指した土浦日大だったが、準々決勝で力尽きた。同じく優勝候補で、“超高校級エース”と評判の石崎愛香選手を中心とした日立二に無念のストレート負け。強いスパイクにブロックを抜かれる場面も目だった。  今村直美監督は「2セット目は20点台まで届き、最後まで食らいついたが…」と唇をかむ。卜部香雅音(うらべ・かがね)主将(3年)は「3年は2人で、2年が多いチーム。後輩の力を借りて全力を出したが粘りで負けてしまった」と悔やんだ。  選手が肩を落とし、コートを去る姿を見つめた今村監督は「しっかりと粘り強いチームを作っていきます」と出直しを誓った。  卜部主将は「新型コロナウイルスの影響で例年通りの練習量とはいかず、自分たちの代は短かかった」と振り返り、「レシーブを強化して来年は優勝を」と後輩に頂点の奪還を託した。

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(2020/10/31)