宮城で新たに26人感染 仙台市の10人は高齢者施設の職員と利用者 クラスター発生(KHB東日本放送)

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 宮城県内では、31日、新たに26人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。このうち10人は、仙台市内の高齢者施設の職員と利用者で、仙台市はクラスターが発生したと認定しました。  感染が確認されたのは、仙台市では、20代男性6人、20代女性1人、30代男性5人、30代女性3人、40代男性2人、80代女性2人、90代男性2人、90代女性2人の合わせて23人です。    仙台市以外では、塩釜市の60代男性1人と60代女性1人、名取市の10歳未満の男子児童の合わせて3人の感染が確認されました。  このうち、仙台市の30代男女2人、40代男性2人、80代女性2人、90代男女4人の合わせて10人は、仙台市太白区の有料老人ホーム「ネクサスコート愛宕」の職員と利用者です。すでに感染が確認されている20代の女性職員と40代男性と同じ施設内に滞在していたということです。この施設の感染者はこれで12人となり、仙台市はクラスターが発生したと認定しました。これまでに38人の検査が終わっていて、陽性が12人、陰性が26人です。今後、職員と利用者合わせて109人の検査を予定しています。  この20代の女性職員の濃厚接触者である仙台市の20代と30代の男女3人と塩釜市の60代男女2人の感染も確認されました。  このほか、仙台市の外国籍の20代男性4人は、仙台市内の職業紹介・労働者派遣業の社員とアルバイトで、派遣先に送迎する際の車で一緒でした。車内で感染が広がったということです。移動の際、マスクを着用せず、十分な距離を取らずに会話をしていたということです。この人材派遣会社では、すでに2人の外国籍の男性2人の感染が確認されていて、このうち1人はクラスターが発生した青葉区の「花壇自動車大学校」に滞在歴のあった20代男性です。現時点での検査対象者は20人です。    また、仙台市の外国籍の20代男性は、すでに感染が確認されている「花壇自動車大学校」の外国籍の40代男子学生の同居人だということです。  仙台市の20代女性は、28日に感染が確認された40代男性の濃厚接触者。  仙台市の30代男性は、26日に感染が確認された60代男性の検査対象者。  名取市の男子児童は、22日に感染が確認された名取市の40代男性の同居家族でした。  仙台市の30代男性3人は、感染経路が分かっていま

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(2020/10/31)