苦境に立つ航空会社、ビジネスの「路線変更」その行き先(LIMO)

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エコノミークラス用の機内食だけではなく、なかなか経験できないビジネスクラスの特権を地上で味わってもらおうという会社も現れています。 世界的に機内食を含めたサービスのレベルが高いと好評の日本の航空会社では、日本航空(JAL)が食品廃棄削減を目的として8月にビジネスクラスのカレーを同社の通販サイトで限定販売して好評でした(※2)。全日空(ANA)では機内食の味を自宅で調理し楽しめるようにと、機内食のレシピを同社のウェブサイト(※3)で公開しています。 最近はフィンランドの航空会社フィンエアーが、ビジネスクラスの機内食をヘルシンキのスーパーマーケットにて「Taste of Finnair(フィンエアーの味)」シリーズとして試験販売を始めたということです。メニューは一定期間毎に変えるそうです。 フォーブス誌によると、「初回版はトナカイのミートボールやホッキョクイワナ、照り焼きビーフなど、北欧料理と和食を融合させた内容で、価格は10~13ユーロ(約1,200~1,600円)。試験が成功すれば、販売店舗の拡大も計画されている」(※4)ということです。 フィンエアーは「機内食販売の試みを始める理由の一つは、子会社のフィンエアー・キッチンで働く従業員の職を守るためだ」と話しているとのことです。

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(2020/10/31)