Uber Eats配達員「彼氏もピック中に見つけた」 コロナ禍で注目の“ギグワーク”、そして“スキルシェア”の魅力とは(ABEMA TIMES)

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 2年前からギグワーカー向け求人を手掛けるシェアフル株式会社の横井聡副社長は「世の中全体が新しい働き方を求めるようになってきている。我々の場合、面接なし、履歴書なしで、働いてすぐにお金がいただけるということで、仕事を探しに来られる方も増えてきている」と話す。  実際にギグワーカーとして働いている人に話を聞いてみた。今年2月からUber Eatsの配達員をしている神田遥香さんは「3年間続けていた派遣のバイトを体調不良で辞めることになり、ニート生活を送っていた。ギャンブルに溺れてホームレスにもなったが、働かなければという気持ちもあった。そんな時に知ったのがUber Eatsだった。いきなり週5で働くのは自信がなかったが、やりたい時にやれて、辞めたくなったら辞められるそんな気軽な気持ちで始められるということが、自分の背中を押してくれた」と話す。  今では最高で1日に44件、月収40万円を稼ぐ。「1件運ぶごとに500円くらいがもらえる。続けていくうちに、50万、60万と稼げることに気が付いて夢があると思い、上を目指すようになった。倉庫の仕事をしている時は、どれだけ頑張っても給料は皆と一緒。頑張れば頑張るほど損しているんじゃないかという気持ちがどこかにあった。Uber Eatsはそれと違って、頑張ったら頑張った分だけお金になっていく。それが魅力だと思っている。Uber Eats以外にもデリバリー系の会社が増えてきているので、周りも私も掛け持ちしている」。  一見、孤独に見える配達員たちだが、仲間意識もあるのだという。  「Uber Eatsには労働組合みたいなものが存在するのは知っているし、全員が適用される保険がある。配達中に商品を破損してしまった場合はサポートセンターに連絡する。Twitterには同業のコミュニティがあって、近くもなければ遠くもない感じが居心地がいい。集まってバーベキューをすることもあるし、すごく楽しい。彼氏も商品のピック先のお店で出会ったUber Eatsの配達員だ(笑)。将来は純粋にお嫁さんになりたいが、子どもを産んでお母さんになってもできる仕事かなと思っている」。

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(2020/10/31)