【川口オート・SG日本選手権】青山周平 一番時計で連勝「初日よりいい」 鈴木圭一郎は整備へ(東スポWeb)

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 川口オートのSG「第52回日本選手権オートレース」は31日、予選2日目を行った。この日も晴れの良走路で激戦を繰り広げた。  今大会のV争いのカギを握る青山周平(伊勢崎=35)と鈴木圭一郎(浜松=25)の2人は揃って順当に連勝を決めた。  とはいえ、2日目のレース内容は断然、青山が勝っていた。特別予選・第12Rはスタートしてから強烈な伸びを見せ、1コーナー先頭を奪い、後続を突き放した。圧勝のレースは上がりタイムも3・352秒と文句なしで、この日の一番時計だ。 「進む感じがあって初日よりいい。思った以上にタイムも出た」と表情も明るい。マシンの状態は高い次元にあり、現状は問題はなさそう。それゆえ「微調整くらい」と大仕事はない。  対して鈴木は特別予選第11Rで1着ながら、スタートで先手を取って高橋貢(伊勢崎=49)の猛攻をしのいでのものだった。レース後は「初日の方が良かった。エンジンに重さが出たし、試走からドドド(跳ね)もあった」と良かった初日から一変してしまった。 「タイヤも替えるし、フォーク周り(の部品)も替えようかな。エンジンもシリンダーを交換することも考え、点検してみる」と整備に着手、改善を目指す。  この両者は1日の3日目最終第12R・スーパーライダー戦で今節初めて対決する。どちらが連勝を伸ばすか、まずは試走から注目だ。

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(2020/10/31)