【浦和】GK西川、古巣・大分戦でスーパーセーブ連発&無失点「隙を与えず0点で抑えることが大切」(スポーツ報知)

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◆明治安田生命J1リーグ ▽第25節 大分0―0浦和(31日・昭和電ド)  浦和の主将GK西川周作(34)が古巣・大分戦でスーパーセーブ連発で無失点で抑え、敵地で貴重な勝ち点1をつかんだ。  前半から大分にサイド攻撃などで決定機を作られる展開になったが、西川がゴールを死守した。  同22分にMF羽田、24分にはMF高沢のシュートを冷静に阻止。後半10分にはFW知念の強烈なシュートを右手で防いだ。「打つ場所がしっかり整理された中でのシュートだったので僕自身も守りやすかったし、DFとうまくコミュニケーションを取りながら守れた手応えがある」と西川。同43分には右クロスからMF野村にヘディングシュートを浴びるもポストに救われ、無失点で終えた。  今季初の3連勝を逃したが、直近5試合負けなしと好調をキープ。「勝ち点1は最低限の結果。欲を言えば勝ち点3を取って、連勝で(次節の)広島戦に臨みたかった。こういう試合でも隙を与えずに0点で抑えることの大切さを改めて確認できた」とかみしめた。  大分県出身で、大分の下部組織からトップチーム昇格後にプロデビュー。この日は試合前の選手紹介時に大拍手で歓迎され、試合後は大分サポーターが待つゴール裏へあいさつに足を運んだ。「このスタジアムでプレーできるのは楽しみだった。昨年同様、あたたかく受け入れてくれた。ホームに帰ってきたなという感覚だった」と白い歯を見せた。  残り8試合。チームが目標に掲げる来季ACL出場圏内の3位入りを目指す。「1試合も落とせない試合が続くので、勝ち点1を3にする意識を強く持って全員で戦っていきたい」と力を込めた。

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(2020/10/31)