山下真瑚、4回転サルコーで転倒も「感覚的にはすごく良くなっているんじゃないか」 今季中の成功目指す…(スポーツ報知)
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◆フィギュアスケート 西日本選手権 第2日(31日、京都アクアリーナ)
女子フリー(FS)が行われ、2018年世界ジュニア選手権銅メダルの山下真瑚(中京大中京高)は121・16点の合計181・46点で6位だった。
冒頭に大技の4回転サルコーに挑戦するも、「軸がずれてしまって」転倒。続く3回転ルッツ―3回転トウループ―2回転トウループの連続ジャンプは、しっかりと着氷して立て直した。「失敗はあったけど、ジャッジさんにいい印象を持ってもらえたかなと思って、今回の西日本はいい試合だった。最後までスピードがあまり落ちることなく滑れたことと、失敗してもテンションが落ちちゃうんじゃ無くて、まだまだとテンションを上げられたのが良かったところ」と振り返った。
4回転サルコーは、男子のネーサン・チェン(米国)、鍵山優真(星槎国際高横浜)、女子のトゥルシンバエワ(カザフスタン)らの演技映像を研究し、磨きをかけてきた。「感覚的にはすごい良くなっているんじゃないか。練習から失敗しないで下りられるようにしたい」と、今季中の成功を見据えていた。