野口啓代「一戦一戦が五輪までのカウントダウン」 スポクラ特別大会でボルダリング2位(スポーツ報知)
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スポーツクライミングの国内トップ選手が集う特別大会が31日、愛媛・西条市で行われ、ボルダリング女子決勝で、東京五輪出場を決めている野口啓代(31)=TEAM au=は2位だった。中村真緒(20)=青学大=が優勝した。
国内外の大会が中止、延期が相次ぐ中、試合機会を増やすために日本連盟が主催した今大会。野口は決勝で、4課題中、最初の3つを一発で完登するも、最後の課題が登り切れず、惜しくも2位だった。「(代表の)ユニフォームを着たのは久しぶり。懐かしく感じた。久しぶりに代表メンバーと会えて楽しかった」と、振り返った。
新型コロナウイルスの影響で五輪延期が決定してから、半年以上が過ぎた。東京五輪で引退を決めている野口にとって、本来ならばすでに競技から離れた生活をしているはずだった。「一戦一戦が五輪までのカウントダウン。1課題1課題を大切に登っていきたい。五輪開催を信じて、頑張ろうと思う」と語った。
11月1日はリードが行われる。