“ときん”? 「鍍金」の正しい読み方は? 剥げやすいものです【脳トレ漢字】(サライ.jp)

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そもそも、「鍍金」という言葉自体の由来はなんなのでしょうか? 金属をコーティングする際に昔は、水銀に金を溶け込ませたものを金属に塗りつけ、加熱し水銀のみを蒸発させて金を付着させる方法を用いたようです。金が水銀に溶けて見えなくなることからこの方法を滅金(めっきん)と呼びました。そしていつからか「ん」がとれて「めっき」と呼ばれるようになったと言われています。そのため、稀に「めっき」を「滅金」と表記する場合もあるようです。 *** いかがでしたか? 今回の「鍍金」のご紹介は皆さまの漢字知識を広げるのに少しはお役に立てたでしょうか? 最近はコロナ禍もあり、様々な分野で「鍍金が剥がれる」といった事態も多かったような気がいたします。語源を知ることで「鍍金」という言葉への理解もより深まったのではないでしょうか。 来週もお楽しみに。 文/豊田莉子(京都メディアライン) アニメーション/貝阿彌俊彦(京都メディアライン)

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(2020/10/31)