「マジ悔しい」乾貴士、まさかのHT交代となった心境を明かす!チーム最高評価なのになぜ?(SOCCER DIGEST Web)
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現地時間10月30日に行なわれたラ・リーガ第8節で、乾貴士と武藤嘉紀が所属する11位のエイバルが、昇格組ながら6位と快進撃を見せているカディスとホームで対戦。0-2で4試合ぶりの黒星を喫した。
【画像】乾貴士が投稿したカディス戦の“悔しい一枚”
武藤が前節に続いてベンチスタートとなった一方で、乾はフィールドプレーヤーでは唯一の8試合連続の先発出場を果たした。
乾にとって痛恨だったのは、33分のシーンだ。右サイドからのクロスにドンピシャのヘッドで合わせるも、至近距離からのシュートは敵GKヘレミアス・レデスマに防がれてしまった。
カディスの術中にはまり、その後にカウンターから2点を奪われたエイバルのホセ・ルイス・メンディリバル監督は、ハーフタイムに二枚を入れ替え。なんと、乾もここで退くことになった。
FWセルジ・エンリクを投入して、4-2-3-1から4-4-2に変更するため、MFを1枚削る必要があったとはいえ、2点の今シーズンは攻撃の中心を担っている14番を下げたのは驚きだった。
実際、スペイン紙『AS』の評価も、45分で下がった乾に、チーム最高タイの星2つ(星3つ)を与えるなど、特別悪い出来ではなかった。
試合後に自身のインスタグラムを更新した32歳は、カディス戦で悔しい表情を露わにしている写真を投稿。次のように綴っている。
「マジ悔しい。でも、続けるしかない。明日の練習からもう一回やる。頑張ろう。前だけ見て頑張る。皆さん、応援よろしくです!!」
悔しさを隠しきれない様子だったが、ポジティブに前を向いた乾。次節、岡崎慎司を擁するウエスカとの一戦(11月7日に開催)での爆発に期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部