中村が見事なバースデーゴール!川崎がFC東京を2-1で下してリーグ12連勝(SOCCER DIGEST Web)

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[J1第25節]川崎2-1FC東京/10月31日/等々力  J1の25節が10月31日に開催され、等々力陸上競技場では、川崎とFC東京の一戦が行なわれた。 【PHOTO】J1第24節“ベストイレブン”に選出された11人を厳選ショットで紹介!  両チームは10月7日のルヴァンカップ準決勝でも、同じく川崎のホーム・等々力で対戦しており、この一戦ではFC東京が2-0で勝利。川崎にとってはリベンジ、そしてリーグ連勝記録を12に伸ばすためのゲームに。一方、11月7日にルヴァンカップ決勝を控えるFC東京は引き分け以下でリーグ優勝の可能性が消滅する重要なゲームとなった。  川崎は、前回のFC東京戦からスタメンを2人変更。インサイドハーフに中村憲、左ウイングに三笘を起用した。システムは通常通り4-3-3。GKチョン・ソンリョン、最終ラインは右から山根、ジェジエウ、谷口、登里、中盤はアンカーに守田、インサイドハーフに田中、中村憲、3トップは右から家長、L・ダミアン、三笘の並びとなった。  一方、FC東京も前回の対戦時から2人を変更。GKに波多野、右SBに中村帆を起用した。システムは4-4-2で、GKは波多野、4バックは右から中村帆、渡辺、森重、小川、2ボランチはA・シルバ、安部、サイドハーフは右に三田、左にD・オリヴェイラ、2トップは永井、レアンドロが入った。  序盤は素早い攻撃からFC東京がチャンスを掴む。開始45秒には右から三田が鋭いシュートを放ち、7分にもエリア内から三田が決定機を迎えるも、ともに川崎のGKチョン・ソンリョンがセーブした。  一方、川崎はボールをつなぎながらFC東京の守備網を崩しにかかる。前回対戦時と同じく攻める川崎、守るFC東京の構図、FC東京陣内での試合が続くも、FC東京守備陣も固く川崎の攻撃に対応した。  しかし、地上が空かなければ、空中――と、さすがの臨機応変な攻撃で、川崎が堅守をこじ開ける。  22分、相手エリアの外、中央でボールを持った守田がループパス。これに抜け出したL・ダミアンが微妙な判定であったが、渡辺に倒されてPKを獲得。これを家長が冷静に決めた。  その後も川崎がチャンスを作る。38分には三笘、40分には中村憲、前半アディショナルタイムには三笘、谷口がそれぞれ決定機を迎えるも、追加点とはいかなかった。    後半、FC東

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(2020/10/31)