西武・十亀炎上、5回8失点「大事な試合に…」(産経新聞)
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西武は31日、ソフトバンクに敗れた。
序盤から守備でミスが続いた西武が大敗を喫した。先発十亀は一回、暴投と2四球で2死満塁の場面を招くと甘いスライダーを狙われ一挙3失点。二回にも森の捕逸などで3点を失い序盤で追い詰められた。主砲山川が離脱した打線も振るわず、この日はわずか5安打。5回8失点と炎上した十亀は「大事な試合なのは分かっていたのに」と唇をかんだ。
勝てば2位浮上の可能性もあったが、逆にロッテとの差が2に広がった。残り8試合。逆転を信じ、昨季王者は戦いを続ける。