<新型コロナ>31日、千葉県内37人感染 70代男性1人死亡(千葉日報オンライン)

【リンク先抜粋】
 千葉県内で31日、37人の新型コロナウイルス感染と白井市の70代男性の死亡が判明した。県によると、男性は9月11日に38度台の発熱やだるさの症状が出た。19日に病院で検査を受け陽性と分かり、21日に県内病院に入院した。22日から人工呼吸器を装着し、10月2日から集中治療室に入り、ECMOを使用。30日夜に亡くなった。心臓と呼吸器系の持病があった。  県は26人分を発表。東庄町の80代無職女性と市原市の30代会社員女性は肺炎と診断されており、それぞれ家族の感染が判明している。八千代市の20代男子専門学校生の通う県内学校での感染者は計12人に増えた。  鎌ケ谷市の20代女性看護師は県内病院で28日まで勤務。コロナ患者の対応はしていない。  千葉市は7人の感染を発表した。30代男性教員は市内の学校に26、27日に勤務。会食した友人の感染が分かっている。10歳未満小学生男児は市外の小学校に、もう1人の小学生男児は市内小学校に28日まで通学。いずれも同居家族の感染が判明済みで、校内の濃厚接触者を調査している。  船橋市は10代アルバイト女性と20代会社員男性の感染を発表。いずれも感染経路不明という。また29日に発表の20代アルバイト女性がクラスター(感染者集団)の発生している同市内の事業所「デイリートランスポート」勤務と分かった。県が21日発表の30代男性会社員も同事業所の勤務と判明した。  県と柏市によると、流山市の50代無職男性はクラスターの発生している柏市内の「スナック妙」を13日に利用していた。同店での感染者は14人に増えた。  柏市は20代男性会社員と40代女性会社員の感染を発表。女性は接触した友人の感染が判明済み。  居住地別では、千葉市が8人、船橋市が4人、佐倉市、市川市、松戸市、習志野市、市原市が各3人、柏市、流山市が各2人、八千代市、我孫子市、鎌ケ谷市、香取市、銚子市、東庄町が各1人。  年齢層別では、20代が14人、30代が5人、10代、40代が各4人、50代が3人、10歳未満、60代、80代が各2人、70代が1人。  県内感染者の累計は5034人となった。

続きはこちら

(2020/10/31)