矢野監督「受け止めている」スアレス被弾/一問一答(日刊スポーツ)

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<DeNA3-3阪神>◇30日◇横浜 阪神が9回の土壇場で追いつかれ、引き分けた。 巨人の優勝が決まり、阪神は05年にリーグ優勝して以降、15年連続で優勝を逃した。 【写真】ロペスに左越え同点2点本塁打を許し、ぼう然と見つめるスアレス 矢野監督の一問一答は以下の通り。 -10回の攻撃は粘りを見せた 矢野監督 いやいや、竜平(小幡)があそこから出て走ったという、その気持ちがね。楽な展開にさせなかったというところでいうと、意味のあるレベルの高い走塁ができたんじゃないかなと。 -9回はスアレスがあと1死から被弾 矢野監督 もちろん、みんなあそこでホームラン打たれたくないと思っているし。その警戒した中で真ん中付近にいったボールを打たれたということやから。スアレスには助けてもらっているし、それも含めてね。まあ、信頼しているんで。その後も宮崎を打ち取ってくれたからこうなっている。これからも残り試合もスアちゃんに頼らないとあかんので。そういうところでは受け止めています。こっちとしては。 -ガンケルは力投 矢野監督 そうやね。ボールがよく動いている感じが。ゴロがすごく多かった。それがそういう打者にとっては、ちょっと動きのあるボールになったと思うし。いい形で。まだいけたんやけど、いいチャンスができたんで。 -大山は調子がいい 矢野監督 調子がいいというか、自力もついてきていると思う。 -近本も走った 矢野監督 そうやね。走って、最後もタイムリーにはならなかったけど、2死からああいう形で打てるのは大きいし、3割って個人的な目標はもちろんあるし、盗塁もあるし。でも1個1個がチームの中で価値のある盗塁やバッティングになってるんで。それは悠輔も含めて、そういう気持ちで残りの試合もやってくれたら。それでタイトルも取ってくれたら。 -巨人の優勝が決定 矢野監督 それは現実なんで、しかたがないし、俺らの力不足。もちろん監督として指揮をとらせてもらっている立場なんで、それは責任というか。特に大きく負け越したんで。そういうところでは、今シーズンもずっと悔しい思いをしているので、それをどうするかは、俺を含めて、ジャイアンツとどう戦うかはチームの課題やったし、ジャイアンツの方がこういうところが上で、こういうところがうちはまだまだ成長していかないと駄目だとよくわかったシーズン

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(2020/10/30)