原監督「私もよく頑張りました」Vインタビュー全文(日刊スポーツ)

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<巨人3-3ヤクルト>◇30日◇東京ドーム 巨人が2年連続38回目の優勝を果たした。原辰徳監督(62)の優勝インタビュー全文は以下の通り。 【写真】笑顔で場内1周する巨人原辰徳監督    ◇   ◇   ◇ -胸の内にはどんな思いが込み上げているか 原監督 そうですね。非常に今日のゲームを象徴しているような長いペナントレース。しかも苦しい、ゲームそのものも、少し差をつけることはできましたけれども、いつもぎりぎりのところで、僅差のゲームをして、今日は引き分けということで優勝を決めましたけれども、この1年のペナントレースを象徴しているようなゲームだったなという風に思います。 -難しいペナントレースを制することができた一番の要因は 原監督 ジャイアンツの選手ももちろんですけど、12球団のプロ野球選手、関係者、こういう状況の中コンディションを作り、チーム愛を持ちながら戦って来られた。まだ試合は残っていますが、ここまで良いコンディションをつくりながら戦ってきた野球選手というのは非常に誇らしい人たちだと、改めて敬意を表します。 -あえてMVPを選ぶとしたら 原監督 まだ戦い半ばですから。まだチームとしてはホップステップくらいの状況ですから。そういう意味ではまだ途上にある選手たちですから、ここではそれは控えたいという風に思います。 -シーズンを制して心からねぎらいたい選手たちもたくさんいるのでは 原監督 本当に6月19日に開幕を迎えましたけど、その間というのは、もちろん始まってから戦いはありましたけれども、本当に選手たち、スタッフ、もっと言うなら私もよく頑張りました。 -最初は無観客でスタート。徐々にお客さんも増えてきた。ファンへメッセージを 原監督 野球界は非常に苦しいスタートを切りました。それでもこうやってお客さまも応援に来られる状況になって、どんどんお客さまも増えてくると思います。世の中も明るく、みんなで良い方向に行っていると。それを野球界も中心になって前に突き進みたいと思います。本当にファンの皆さんありがとうございました。 -8年ぶりに日本一への挑戦 原監督 まず前半、中盤、後半と選手にはむちを入れながら頑張らせたと思います。少し後半に来て疲れをみせて、5連敗というのも迎えました。しかし今日の優勝で疲れも半減し、英気を養うと。来る日本シリーズ

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(2020/10/30)