鹿児島市で86歳の母を殺害した疑い 次男(58)を逮捕(MBC南日本放送)

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鹿児島市で86歳の母親を殺害したとして、同居する58歳の次男が逮捕されました。 殺人の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市西佐多町の無職・瀬戸 仁基容疑者(58)です。鹿児島西警察署によりますと、瀬戸容疑者は今月28日夜、自宅で母・久子さん(86)の首を圧迫し、殺害した疑いがもたれています。 瀬戸容疑者は、29日午後3時ごろ自ら「母親を殺した」と110番通報していて、事情聴取に対し「首をしめて殺した」と供述したことなどから、警察は30日、瀬戸容疑者を殺人の疑いで逮捕しました。逮捕後は黙秘を続け、容疑を認めるかどうかも話していないということです。 久子さんの死因は窒息死とみられています。瀬戸容疑者は久子さんと2人暮らしで、警察が動機などを捜査しています。

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(2020/10/30)