銀行を辞めて、地方の“島暮らし”を選択した人の満足度は? 年収は銀行員時代の5分の1に減少も、共働き&10種類を超える副業で収入を確保して「毎日が幸せ」(ダイヤモンド・ザイ)

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 東京での銀行員生活を捨てて、瀬戸内海に浮かぶ自然豊かな周防大島に移住した人に、移住前の準備や移住後の生活についてインタビュー!  【詳細画像または表】  発売中のダイヤモンド・ザイ12月号では、特集「【地方移住&2拠点生活】のリアルレポート」を掲載!  コロナ禍でテレワークを導入する企業が増加したことから、「地方移住」に関心を持つ人も増えている。だが、環境がガラリと変わることに不安を覚え、一歩を踏み出せずにいる人も多いだろう。そこで、この特集では、実際に地方移住を実現した人や、都市部に拠点を持ちつつ、郊外にも第2の拠点を構えて”2拠点生活”を送る人など、経験者10人を取材!  仕事の仕方や生活費、地元の人との付き合い方といった、気になるポイントを掘り下げている。  ここでは、地方移住を実現した栄大吾さん(30歳)のインタビューを紹介。田舎暮らしに興味がある人は、ぜひ参考にしてほしい!  ●東京で銀行員として働いていたが、山口県の周防大島へ移住!  人生で何が大切かを考えた結果、田舎暮らしに行き着いた  銀行員という安定した仕事を辞め、東京都から山口県の周防大島に移住した栄大吾さん(30歳)。周防大島は瀬戸内海に位置し、「瀬戸内のハワイ」の異名をとる自然豊かな島だ。  栄さんが移住を決意した理由の一つは、「高い住宅費のために働く人生に疑問を持った」から。そもそも「自分の人生は、自分でデザインしたい」という思いがあったことに加え、広島県での転勤生活や、そこで出会った妻の希望も、地方移住を考えるきっかけになったという。  地方移住を思い立ってからは、改めて“自分が人生で何をやりたいか”を考えたという栄さん。加えて、さまざまなスキルアップにも努めた。勤務していた銀行で資産運用部門に異動になったこともあり、資産運用のスキルを身につけられたのは幸いだった。  「金融の知識は将来役に立つと思い、確定拠出年金での投資信託の積立なども積極的に行いました。また、田舎暮らしでは地域や自分を売り込む”情報発信力”も大事だと思い、ツイッターやブログなどにも注力しました」(栄さん)  具体的な移住先を決めるにあたっては、「ふるさと回帰支援センター」などを活用したという。「ふるさと回帰支援センター」は、東京・大阪を除く45道府県の自治体と連携し、都市と地方の”橋渡し役”としての

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(2020/10/30)