もう“障がい”って言葉を使うの、皆でできるだけ止めませんか(FNNプライムオンライン)
【リンク先抜粋】
「インターネットが出現する前と後のどちらの世界がより危険なのでしょうか」
「日本のメディアにはバイアスはかかっていないのですか」
「100年後携帯電話はありますか。無ければどんなディバイスになるのですか」
「なぜフジテレビは先生を雇ったんですか」
午前10時半に始まった筆者のメディア論の授業。後半はこんな質問が次々と筆者に浴びせられた。
授業の前半は筆者のキャリア説明から始まり、メディアの歴史や報道現場の取材の仕方、そしてネットに潜むフェイクニュースをどう見分けるのか、メディアリテラシーをどう体得するのかを話した。しかし相手は小4から高校生までと年齢が幅広く、かつスペシャルニーズの子どもたちで、しかも会話は英語だ。
筆者は通常大学で行っている講義をできるだけわかりやすく、とにかく飽きさせないよう時にユーモアを交えながら話した(スベることが多かったが・・)。
生徒は授業中じっとこちらを見ていた。普段の大学の授業では感じたことのないような張り詰めた空気に、筆者は少し戸惑いを感じた。