横浜・関内キャンパス開校を1年延期 関東学院大 地中に障害物、コロナ禍も(カナロコ by 神奈川新聞)

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 関東学院大学(横浜市金沢区)は30日、2022年4月に予定していた市教育文化センター(同市中区万代町)跡地への横浜・関内キャンパス開設を1年間延期すると発表した。基礎工事の際に地中から障害物が多数発見されたほか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で人員確保が難航したため、と説明している。 【写真で見る】関東学院大横浜キャンパスの完成予想イメージ  同大によると、JR関内駅前にある同センター跡地での新キャンパス開設に向けて18年7月、解体工事に着手。昨年11月にくい打ち工事のため掘削したところ、多数の鋼材が埋まっていることが判明したという。  撤去作業に人員を要したほか、3密回避などのコロナ対策を講じたことでさらに工期に遅れが生じた。  同キャンパスには法学部など3学部4学科が移転する予定で、学生数は約3300人。学生生活に影響はなく、移転予定の学生には書面で連絡するという。開校は23年4月を予定。低層部の市民開放エリアは22年内に順次オープンするとしている。

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(2020/10/30)