なぜ狙われる?セクシー女優やキャバ嬢、“必要悪”のヒモ男が増長するとトラブルに(夕刊フジ)

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 宅配業者を装った2人組に自宅マンションに押し入られ、現金600万円を奪われるという恐怖の体験をしたセクシー女優、里美ゆりあ(35)。事件がスピード解決したことは不幸中の幸いだが、セクシー女優やキャバクラ嬢が狙われる事件が、実は後を絶たない。彼女らが狙われるのはなぜか。 【写真】恐怖の体験に顔をゆがめる里美ゆりあ  里美の事件は、男らの逃走車両から足がつき、17~19歳の少年3人が強盗容疑などで逮捕された。里美と少年らには面識がなかったが、里美は少年らがプライベートな情報まで知っていたことを不審に思ったという。  「稼ぎの良いセクシー女優やキャバ嬢を狙った同種の事件は少なくありません」と東京・六本木のキャバクラの元マネジャーは語る。里美はセクシー女優とは別にキャバクラでも働いていることを明かしている。  「キャストの女の子が、嫉妬にかられて人気キャストの個人情報を漏らすケースもあります。キャバクラのボーイや送りのドライバー、プロダクションマネジャーが、自分の収入の10倍も100倍も稼ぐ女の子の個人情報を悪用することも少なくありません」と芸能プロダクションの元マネジャーは声を潜める。  「公にはならなかったのですが、現金で給料をもらう売れっ子キャバ嬢が、給料日に強盗に入られたという事件がありました。交際していたホストが知人に情報を流して、ベッドの近くの棚に隠した給料をすべて奪われたそうです。今回の里美さんのケースも現金が自宅にあることを、犯人が知っていたようですね」と語るのは、東京・新宿歌舞伎町のキャバクラマネジャー。  稼ぎのいい女の子を狙うヒモ事情に詳しい元スカウトマンはこう語る。  「お金に苦労した過去にリベンジするように稼いでいる女性にはヒモ男が寄り付きやすい傾向があります。ヒモ男の面倒をみることで、お金に苦労した過去の自分との決別を味わうのです。ヒモ男の存在は、キャバ嬢、風俗嬢、セクシー女優が稼ぎ続けるための“必要悪”としてプラスに働く要因にもなりますが、ヒモ男が増長するとトラブルになります。さらにそんな女の子のトラブル処理もしながら、女の子に長く働いてもらうことに努めているスカウトマンの中にも、ヒモ化して女の子を食い物にする輩もいますね」  闇はかなり深そうだ。

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(2020/10/30)