緊急先発の西武・平井は5回3失点 今井が右肩張りで回避(東スポWeb)
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西武・平井克典投手(28)が30日のソフトバンク戦(メットライフ)で5回4安打3失点投球だった。
当初、先発予定だった今井が右肩の張りを訴えたため巡ってきた緊急先発登板。これを意気に感じてマウンドに上がった平井だったが、3年ぶりにパ・リーグを制したホークスの勢いを食い止めることはできなかった。
3回に中村の適時打で1点の先制を許すと4回には無死二塁から栗原に16号2ランを打たれリードを広げられた。
味方打線が相手先発・東浜の前に沈黙する展開の中、奮闘する平井だったが、球数が79球を数えた5回限りでお役御免となった。
登板後、平井は「投球内容は悪くなかったと思います。ただ、失点してしまった場面はいずれも先頭打者を出してしまってからの結果でした。球場の寒さ? それは全然気にならなかったです。むしろ投げていて暑かったくらい。5回の味方のエラーからのピンチ? 後輩のミスはしっかりカバーしなくてはならないので。グラシアル選手を三振に抑えることができたのは良かったです」とコメントした。