ネイビーズアフロがNHK上方漫才コンテストで悲願の賞レース初制覇「安心しました」(スポーツ報知)

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 上方お笑い界の登竜門「第50回NHK上方漫才コンテスト」が30日に放送され、皆川(28)、はじり(28)の漫才コンビ「ネイビーズアフロ」が優勝した。  本選は8組が4組ずつA・Bブロックに分かれ、Aブロックは第8回ytv漫才新人賞(2019年)に輝いた優勝候補「からし蓮根」などを抑え、審査員7人のうち4票を獲得した「きんめ鯛」が勝ち抜いた。Bブロックは「ネイビーズ―」が6票を得て圧勝。両組が決勝戦を争い、コンビニの店員に恋をする皆川の妄想ぶりを、はじりが猛ツッコミするネタで笑いをさらった「ネイビーズ―」が5対2で「きんめ鯛」に勝利した。  2011年11月結成で10年目にして初タイトル。トロフィーを手に、皆川は「賞レースの決勝に出たのは10回目ぐらい。これが持ちたかった」と感無量の様子。1400人収容できるNHK大阪ホールは、コロナ感染防止対策のため150人しか観衆がいなかったが、しっかりと盛り上げ「この環境で優勝できるのは貴重な経験。50回目の節目だし、本当にうれしい」と喜んだ。はじりは「出場資格がなくなってしまうのでは、もしかしたら何も取れないのかなというあせりがプレッシャーになった。安心しました。改めて頑張らなければ」とホッとした表情を見せた。  京都の堀川高校の同級生で、ともに神戸大学に進学した秀才コンビ(はじりは中退)。NSC出身ではないが、第33期と同期にあたり、M―1グランプリ王者の霜降り明星に負けじと400本ものネタを作り、ようやく結果を残した。皆川は「世に出られたのは、この(神大出身という)名刺なので、追いつけるように漫才以外の部分も磨きたい。ロザンの宇治原(史規)さんも白髪が増えたことですし」と高学歴芸人の“第7世代”として、さらなる飛躍を誓った。

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(2020/10/30)