鹿児島市長選 前副市長・松永氏がマニフェスト発表(MBC南日本放送)
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鹿児島市長選挙への出馬を表明している前の副市長・松永範芳さんが30日、新型コロナ対策や観光振興などを柱とした公約=マニフェストを発表しました。
(前副市長 松永範芳氏)「市民目線で、市民の皆さんの幸せを一番に考えながら、約40年の行政経験をフルに生かし、全力で取り組んでいくことをお約束する」
松永範芳さんのマニフェストは55項目からなり、新型コロナ対策では、医療・経済の関係者で構成する対策会議を設置して、感染症対策と経済活性化の両立を図るとしています。観光振興では、鹿児島港本港区への路面電車の導入を進めるほか、桜島にオートキャンプ場を整備するとしています。
このほかスポーツ振興では、築42年と老朽化が進む坂之上の市民体育館の建て替えを、男女共同参画では、性的少数者の支援としてパートナーシップ宣誓制度の来年4月導入を掲げています。
鹿児島市長選挙は11月22日告示、29日投開票で、このほか、元市議会議長の上門秀彦さん、元県議会議員の下鶴隆央さん、元市議会議員の桂田美智子さんが立候補を表明しています。