仙台市ガス民営化 東京ガスが応募「仙台エリアは今後も経済的発展が見込まれ、魅力的な事業」(KHB東日本放送)
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仙台市が進めるガス事業の民営化について、首都圏でガス事業を展開する「東京ガス」が応募したことを明らかにしました。
仙台市のガス事業は、仙台市など7つの市町村に約34万戸の顧客を持つ全国最大規模の公営ガスで、仙台市は民間譲渡を目指し、事業を継承する企業の公募を9月2日から開始し、29日に締め切りました。
東京ガスは、29日に応募したと発表し、社内に専門の部署を立ち上げました。
東京ガスは「仙台エリアは今後も経済的な発展が見込まれることから魅力的な事業になる」と説明していて、電力自由化に伴う電気とのセット販売も視野に入れているということです。
仙台市のガス民営化をめぐっては、東北電力が、28日、ガス事業を担う会社などとの連合体として応募したことを明らかにしています。
仙台市のガス民営化は、2008年度にも公募が実施されていて、東京ガスは当時、東北電力などと共同で応募しています。