北村匠海、主演作公開に声震わせ「僕は決してかわいそうな奴ではないし、とても幸せ者」(クランクイン!)

【リンク先抜粋】
 俳優の北村匠海が30日、都内で行われた映画『とんかつDJアゲ太郎』の初日舞台あいさつに、共演の山本舞香、浅香航大、池間夏海、そして二宮健監督と共に出席。北村が映画公開に対する思いを声を震わせながら語った。 【写真】北村匠海&山本舞香ら登場 『とんかつDJアゲ太郎』舞台あいさつの様子  本作は同名ギャグ漫画の実写化作品。老舗とんかつ屋の三代目でキャベツの千切りの毎日を送る主人公が、弁当の配達で訪れたクラブで音楽にあわせて盛り上がるフロアに魅せられ、とんかつもフロアもアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指す姿をコミカルに描く。主人公の勝又揚太郎を北村が、揚太郎が思いを寄せる憧れ女子・苑子を山本が演じる。  初日前日の29日、共演の伊藤健太郎容疑者が過失運転致傷及び道路交通法違反の被疑事実により逮捕。北村は主演映画公開の心境を「まず本当に無事に映画が公開できたことがうれしいです」と語り「正直この映画をフラットに観てくれる人はどれだけいるのか不安な気持ちもあったり、今日ここに立つことが少し怖かったり…いろんな思いでいます」と、胸の内を明かした。  しかし、同作はコメディー映画だと話し「僕1人では揚太郎という役は演じきれなかったし、映画の中に登場するキャスト全員に支えられて、揚太郎という役を走り切ることができました」と告白。「映画を一緒に作り上げた人たちに支えられて、僕は今、二本足でここに立てていることがとても心強いです」と力強く語った。  コメディー映画は初となる北村は、「人を笑わせたりするのはすごく難しいということを痛感しました」と役作りに苦労した様子。そんな北村を見た山本は、大変そうだと感じていたといい「テストの段階で変顔をして、顔をほぐしてから撮影に臨んだり…」と撮影でのエピソードを暴露した。それを聞いた北村は「その暴露は結構恥ずかしい話」と照れくさそうに笑っていた。  イベントの終盤で北村は「本当に心の底から、今日ここに立てて、映画が公開できたことがうれしい」と改めて喜びを示し「僕は決してかわいそうな奴ではないし、とても幸せ者だと思っています」と言葉に力を込めた。「本当に人に恵まれて、監督、キャスト、スタッフのみなさんに支えられながらここに立てています。本当に幸せものですし、みなさんがこのあと映画を観てくれることに本当に感謝しています」と声を震わせ

続きはこちら

(2020/10/30)