ショーン・リビングストンがキャリア初のNBA優勝を回顧「僕らの人生が変わったんだ」(バスケットボールキング)

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 10月28日(現地時間27日)。昨季終了後に現役を引退し、先日ゴールデンステイト・ウォリアーズでフロント入りしたショーン・リビングストン(元ウォリアーズほか)が『95.7 The Game』の「The Morning Roast」へ出演。  2014-15シーズンからウォリアーズへ加入したリビングストンは、201センチ87キロと細身ながらポイントガードとしては高さと長さを持ち、ステフィン・カリーのバックアップとしてゲームコントロールをこなしつつ、得意のミドルレンジゲームやポストアップから繰り出すジャンパーで点を取り、堅実なディフェンスでも貢献した。  ウォリアーズに在籍した5シーズン全てでNBAファイナル進出を果たし、主力の1人として3度の優勝に貢献。なかでも加入後最初の14-15シーズンに優勝したことが印象的だったことを明かした。 「皆は何が起こるのか、期待していたとは思わない。特に最初の年はね。でもそこで僕らはチャンピオンシップを勝ち取ったんだ。僕にとってはキャリア初だね。それを機に、僕ら全員の人生、キャリア、それに軌道が大きく変わったんだ。誰だってチャンピオンシップを制するためには何年もかけて一緒にプレーすることになる。それによって人間関係が強固になるんだ。僕らはその時、兄弟のような間柄が一気に構築されたんだと思うね」。  14-15シーズン。ウォリアーズはスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)を指揮官に迎え、カリー、クレイ・トンプソン、ハリソン・バーンズ(現サクラメント・キングス)、ドレイモンド・グリーン、アンドリュー・ボーガット(現無所属)でスターターを固定。ベンチからリビングストン、アンドレ・イグダーラ(現マイアミ・ヒート)、リアンドロ・バルボサ(元フェニックス・サンズほか)、デイビッド・リー(元ニューヨーク・ニックスほか)らがロースターを形成。  レギュラーシーズンをリーグトップの67勝15敗で突っ走り、カリーがシーズンMVPを受賞。プレーオフでもウェスタン・カンファレンスを12勝3敗で勝ち上がり、意気揚々とクリーブランド・キャバリアーズとのファイナルを迎えた。  キャブズはレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)こそ健在だったが、プレーオフ1回戦でケビン・ラブが戦線離脱、ファイナル初戦でカイリー・アービング(現ブルックリン・ネッ

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(2020/10/30)