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　イタリア１部ＡＣミランの元スウェーデン代表ＦＷズラタン・イブラヒモビッチ（３９）が、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を訴えている。 　イブラヒモビッチは９月に新型コロナに感染したものの、超人的な回復力で復帰。公式戦４試合の欠場がありながら、リーグ戦３試合６ゴールで得点ランクトップに立っている。そんななか、欧州でウイルスが再び猛威を振るっており、イタリアも例外ではないだけに、イブラヒモビッチは、同国ミラノを州都とするロンバルディア州の感染防止対策の一環として動画を公開した。 　その中で「俺はウイルスに打ち勝ったが、君たちはズラタンではない。（感染防止のため）ルールを守らなければならない。ソーシャルディスタンスを保ち、マスクを着けよう！　そうすれば俺たちはウイルスに勝てる」と呼びかけ、自身もマスクを着用した。

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(2020/10/30)