「精神的に病んでしまうこともあった」コロナ禍でも奮闘し続ける“裏方”の学生たち(VICTORY)

【リンク先抜粋】
―応援部・応援団に入った経緯を教えて下さい。 仲倉【明治】:明治大学の応援団は、いわゆるリーダー(学ランを着てチアリーダーと共に応援を先導する存在)が中心となっている「応援指導班」と、チアリーダーが中心になっている「バトン・チアリーディング部」、それから言われる「吹奏楽部」の3つから成立しています。また、名前は違えど、多くの大学の応援団はこの3班から成立しています。自分は中高と吹奏楽部で、吹奏楽を続けたいと思っていたので、応援団のうち、「吹奏楽部」として入団致しました。 菊池【慶應】:自分は、高校までもチアリーディングをやっておりまして。高校までは、競技の方のチアリーディングも行っており、その活動の中で、自分が大会に出ている時も、応援してくる方々がいらっしゃることで、自分も頑張ることができているのだな、と感じる場面が多々ありました。そういった経緯から、大学では、チアリーディングのある種本質的な部分である「応援すること」に興味を持って、應援指導部に入りました。 菅沼【東京】:自分は高校まで野球をやっておりまして、入学当初は野球部のマネージャーに入ろうと考えていました。実際、入学後にマネージャーの見学、という形で神宮球場に試合を観に行ったのですが、その試合が雨は降るわ、9回時点で0-13で東京大学が負けているわ、というような状況だったのですが、応援席の先輩方が、「ここから逆転するぞ」という感じで盛り上げているのを拝見しまして。「これはなんなんだ」と衝撃を受けました。そこから東大応援部の魅力に惹かれていきました。 堀井【法政】:自分は高校時代、静岡に住んでいたのですが、わざわざ六大学野球を観に東京に来るほど、非常にコアな野球ファンでして。そして、高校時代、神宮球場で六大学野球を観戦しているときに、自分の目にリーダー部の方々の勇姿が目に飛び込んできたのですが、その姿がものすごく格好良くて。それを見て以来、東京六大学に入学したい、入学してリーダー部に入りたい、という思いに駆られて、法政大学に進学し、今に至ります。

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(2020/10/30)