【多摩川ボート・オールレディース】寺田千恵「この行き足ならスローでも大丈夫」2日目D戦で1号艇(東スポWeb)
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ボートレース多摩川のGⅢ「オールレディースリップルカップ」が30日、初日の幕を開けた。注目のメイン第12R「えなこドリーム戦」は1号艇・松本晶恵(群馬=33)がコンマ04の快速攻を決めると、難なくイン逃げに成功。初日3、1着とまずまずの滑り出しを決めた。
松本は前検日から舟足に好感触を得ていたように、実戦を走り終えた後にも「良かったと思う。スタートしてから伸びられなかったし、しっかりと回れた。最近の多摩川と比べても、しっかり回れている。もう微調整でいいと思う」と、レース足はバッチリで仕上がりは早そう。実力はもちろん、機力でも一歩リードといったところだ。
31日=予選2日目のメインは第12R「リップルドリーム戦」――。絶好枠・1号艇に配されたのはベテラン寺田千恵(岡山=51)。初日第7Rは6号艇の不利枠でレース展開もなく、4着に終わったが「プロペラをだいぶ叩き変えて、足は良くなっていた」と調整は順調に進んでいる。
「前検日の特訓ではスタートが届かなったけど、スリット足はいい感じになった。多摩川は道中、後方を走ると乗りにくいけどそんなこともなかった。この行き足ならスロー起こしでのスタートでも大丈夫」となれば、2日目は5R(2号艇)、12Rドリーム戦の2連勝も十分に狙えそう。ここから一気に反撃態勢にでるつもりだ。