【びわこボート・ルーキーS】優勝戦1号艇は新開航「十分に優勝できるエンジン」(東スポWeb)

【リンク先抜粋】
 ボートレースびわこのルーキーシリーズ第20戦「スカパー・JLC杯」は30日の5日目、第10~12Rで準優戦3番勝負が行われ、31日最終日の第12Rで争われる優勝戦に進出するベスト6が次の通り、出揃った。   1号艇・新開  航(福岡=24) 2号艇・藤原啓史朗(岡山=30) 3号艇・菊池 宏志(山口=28) 4号艇・上田 龍星(大阪=25) 5号艇・黒野 元基(愛知=24) 6号艇・春園 功太(三重=29)  得点率トップで準優戦12R1号艇だった上田が2着に敗れたことで、優勝戦1号艇が巡ってきた新開。今年は6回の優出があるものの、優勝となると昨年11月の当地ルーキーシリーズ戦までさかのぼるとあって、気合が入っている。  肝心な舟足に関しても「出足中心に足はいいです。バランスが取れて上位クラス。スタートをしてから伸び返すし、余裕を持ってレースができる。十分に優勝できるエンジンなので、あとはレースとスタートに集中するだけ」と万全の態勢で臨む構えだ。  一方、そこまで〝王道〟を歩みながら、伏兵・菊池にまさかのまくり差しを食らい、悔しい2着となった上田は「1Mは焦ってしまいました」とレース後、猛省。ただ、機力に関しては「足はスロー寄りの調整で全体的にまずまずのデキに仕上がってました。優勝戦はダッシュ戦になりそうなら一発仕様にしていきます」と、腕をぶしている。  今シリーズ、自身に課してきた「優勝戦1号艇を獲得して、PGⅠヤングダービーのリベンジを果たす」という目標はかなわなかったが「1号艇ではなくなったし、(かえって)思い切って攻められます」と今年5度目のⅤ奪取へ向けて、気持ちを切り替えていた。

続きはこちら

(2020/10/30)