寄居町に交通安全呼びかける巨大人形/埼玉県(テレ玉)

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春と秋の全国交通安全運動に合わせて、寄居町の交差点に設置され安全運転を呼びかけてきた人形。 ことしは、新しい1万円札の肖像にも選ばれたあの人物が、ドライバーたちを見守っています。 寄居町桜沢にある国道140号と254号の交差点です。深谷市出身の実業家で「日本近代経済の父」と呼ばれる渋沢栄一の人形がドライバーに交通安全を呼びかけています。 高さおよそ4.5メートル、重さ400キロほどの巨大な交通安全人形は、寄居町の「交通安全ドールP・S委員会」が、廃材や竹などを使って2か月以上かけて作り上げました。 委員会では、1981年から春と秋の全国交通安全運動に合わせて、年に2回、スポーツ選手や歴史上の偉人などを題材に人形を作り続けてきました。 80体目となる今回は、新しい一万円札の肖像に選ばれるなど注目が集まっているとして渋沢になったということです。 人形の設置は31日までで、およそ1か月間の役目を終える前に、30日、寄居警察署の小田智一署長から委員会の代表メンバー2人に感謝状が贈られました。 なお、39年間に渡って続けられた人形製作は、メンバーの高齢化などから今回で一旦終了するということです。

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(2020/10/30)