「スタメン全員を入れ替えたかった!」モウリーニョがベイルら“サブ組”に激怒! 「全てが最悪だ…」(SOCCER DIGEST Web)

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 精彩を欠いたチームを“スペシャル・ワン”は嘆いた。  現地時間10月29日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第2節(J組)で、トッテナム・ホットスパーは、三好康児の所属するベルギーのアントワープと敵地で対戦。29分に先制され、後半に怒涛の反撃に転じるも0-1で敗れた。 【PHOTO】若き日のモウリーニョも! 厳選写真で振り返るレジェンドたちの“ビフォーアフター”(海外編)  この試合でトッテナムの指揮官ジョゼ・モウリーニョは、ターンオーバーを採用。ソン・フンミンやハリー・ケインらをベンチに置き、ガレス・ベイルとカルロス・ヴィニシウスらを先発で起用した。  だが、チームは前半に精彩を欠いた。とりわけ攻撃陣はアントワープ守備陣の出足の早い寄せに苦しみ、全くと言っていいほど機能しなかった。  そしてモウリーニョは後半開始とともにソン・フンミン、エリク・ラメラ、ルーカス・モウラ、ピエール=エミル・ホイビェアを一気に投入。さらに58分には低調だったベイルを下げてケインを送る大胆な交代策を行なった。  試合後、英衛星放送『Sky Sports』のインタビューに応じたモウリーニョは、後半開始早々に行なった交代策について、「ハーフタイムでスタメンの11人を入れ替えたかった」と怒りを露わにしながら説明した。 「誰もが我々の『ベストチーム』を知っているはずだ。選手たちはチャンスに値するといつも思っている。我々には大きなチームがある。出場機会は両手で掴み取り、さらなるチャンスを求めることにつながる好機でもある。だが、私の今後の選択は非常に簡単になりそうだ」  さらに「アントワープを勝たせてしまった」と嘆いたモウリーニョは、こうも続けている。 「自分たちを責め、相手を褒めることしかできない。アントワープは素晴らしいプレーをした。だが、やはり悪いプレーをした自分たちを責める必要がある。パフォーマンスも結果も全てが最悪だ。これ以上言いたいことは何もない。誰かを責めるなら私だろう。誰をプレーさせるか決めるのは私だからね。その責任は負うべきだと感じている」  この試合でチーム内の序列はよりハッキリとした感があるが、「もう『なぜこの選手がスタメンにいないの?』という質問は当分聞かずに済むだろう?」とも語ったモウリーニョは控え組にチャンスを与えないのだろうか。

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(2020/10/30)