「私も言ったことがある」元リバプールOBが物議を醸したベンゼマの“陰口”に持論!「ヴィニシウスはひどかった…」(SOCCER DIGEST Web)

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 リバプールのレジェンドは、物議を醸しているレアル・マドリーのエースが漏らした“陰口”に興味深い見解を示した。 【動画】ベンゼマが“いじめ”を指示する問題のシーンはこちら  各国メディアが取り上げる騒動の発端となっているのは、現地時間10月27日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第2節のボルシアMG戦で、マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが口にした“陰口”だ。  1点ビハインドで迎えたハーフタイムに背番号9は、同胞DFフェルラン・メンディに「“アイツ”はやりたいようにやっている。“アイツ”にボールは渡すな。俺たちと対戦しているようなものだ」と話しかけているシーンが、試合を中継していたフランスの放送局『Telefoot』のカメラに偶然にも捉えられていたのだ。  ベンゼマは“アイツ”の存在を明らかにしなかったが、マドリーの贔屓紙として知られる『Marca』にメンディと同サイドの左ウイングでプレーしていたヴィニシウス・ジュニオールだと断定された。  独善的なプレーが目立っていたとはいえ、12歳も年下の後輩に対する決して穏やかとは言えないベンゼマの振る舞いには、「いじめではないのか」といった意見が各国メディアで噴出し、小さくない波紋を広げた。  そうした周囲の論調に反論をぶつけたのが、元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガーだ。  現役時代にプレミアリーグ屈指の名門リバプールでプレーし、酸いも甘いも知り尽くした名手は、自身が解説を務める英衛星放送『Sky Sports』で、「ベンゼマが言っていたようなことは私も言ったことがある」と経験談を踏まえて持論を展開した。 「私も若い頃には言われていたと思うよ。この手のことはポジティブな面とネガティブな面があるが、これはおそらく前者で、チームを思っての発言だと思う。誰かが酷いプレーをしていれば、誰かがそのカバーをしなければいけないからね。  もしも、ベンゼマが、自分が得点したいがための自己中心的な考えでこれを言っているのなら正しくはないが、今回の件に関してはそうは思わない。実際、ヴィニシウスはかなりひどかったからね。ただ、本人に対しては、練習やロッカールームでかなり口酸っぱく言い続けていたはずだ。『もっとチームを考えて、頭を使うべきだ』と何度もね」  なお、29日に行なわれ

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(2020/10/30)