クラスター拡大の仙台市、留学生受け入れの大学などと意見交換会(産経新聞)

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 仙台市内の専門学校で、外国籍の学生を中心に新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が拡大していることを受け、同市は30日、外国人留学生を受け入れている市内の大学などを対象に、感染防止対策についての意見交換会を開催した。  市内では自動車整備専門学校「花壇自動車大学校」で、外国籍の学生ら計102人の感染を確認している(29日現在)。この日の会合には市内の26の大学、専門学校などの担当者が参加。郡和子市長は「類似のクラスターが発生することのないよう、皆さんと知見を共有し、対策を取っていきたい」と呼びかけた。  参加者からは「学生のアルバイト先で感染者が出た場合はどう対応すればよいのか」「学生を車で送迎するときの換気はどうすれば」などの質問が出た。会合に出席した東北医科薬科大の賀来満夫特任教授(感染症学)は「できるだけ分かりやすい言葉で、学生に感染症についての情報を伝えることがポイントだ」と話した。

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(2020/10/30)