伊藤容疑者は起訴されて裁判の可能性も/弁護士見解(日刊スポーツ)

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俳優伊藤健太郎容疑者(23)が28日夜、東京・渋谷区の路上で乗用車を運転中にバイクと衝突する事故を起こし立ち去ったとして、道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで29日、警視庁に逮捕されたことが関係者への取材で分かった。 【写真】伊藤健太郎容疑者が事故を起こした交差点。標識は指定方向外進行禁止    ◇   ◇   ◇ レイ法律事務所の河西邦剛弁護士 伊藤容疑者は道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の2つの容疑で逮捕されました。 警察は逮捕してから48時間以内に送検しなければならないので31日までに送検されます。その後、検察庁が勾留請求するかどうかが1つのポイント。請求して裁判官が認めれば最大20日間、勾留されて刑事処分が出ます。起訴されるか不起訴となるか罰金処分となるかは被害者のけがの程度や示談の有無によります。 今回は女性が左足を骨折しているとのことですが、今後、後遺症があるか、元通りの活動ができるのかによって変わってきます。 ひき逃げが入ってくるので起訴されて裁判になる可能性はあります。量刑も傷の程度によります。あとは示談ができるかどうか。できない場合は懲役1年から1年半、執行猶予がつく可能性はあります。

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(2020/10/29)