前世代ハイエンド並みの性能をもつ「GeForce RTX 3070」がデビュー、実売69,960円から(Impress Watch)

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 Ampereアーキテクチャを採用したGeForce RTX 3000シリーズの下位モデル「GeForce RTX 3070」を搭載したビデオカードが各社から発売された。 【この記事に関する別の画像を見る】  29日(木)22時の販売解禁時点で、店頭にはASUS、Colorful、GALAKURO、GIGABYTE、Inno3D、MSI、Palit、ZOTACの計15製品が入荷している。店頭価格は税込69,960~99,780円前後。最安モデルはZOTAC製品(各モデルの詳細は別記事を参照のこと)。  一部ショップは解禁時間に合わせて、恒例の夜間販売を実施している。 ■GeForce RTX 30シリーズの最下位モデル、RTX 2080 Tiを上回る性能  GeForce RTX 3070は、新世代のNVIDIA Ampereアーキテクチャを採用したGeForce RTX 30シリーズのGPU。現在、3つのモデルで構成されている同シリーズでは最も下のグレードで、これまでに最上位のRTX 3090、その下のRTX 3080を搭載したビデオカードが発売されている。  シリーズ最下位のRTX 3070だが、パフォーマンスでは前世代のRTX 20シリーズの最上位であるRTX 2080 Tiを上回るとされている。価格面でも、RTX 3090を搭載したカードが20万円台、RTX 3080では最安でも10万円弱といった中で、7万円以下で買えるRTX 3070カードは魅力的だ。  また、RTX 3090/3080と異なり、2連ファン仕様でカード長が短いモデルが用意されている点も特徴。300mm超の大型カードが搭載できないPCケースを利用している人にとっては有効な選択肢になりそうだ。  GPUの基本仕様は、CUDAコア数5,888、ベースクロック1.5GHz、ブーストクロック1.73GHz、標準メモリ構成GDDR6 8GB(256bit)。電力仕様については、ファウンダーズエディション(リファレンスカード)の場合で消費電力は220W、必要な電力容量は650W。今回登場したモデルの補助電源コネクタは8ピン×2または8ピン+6ピンとなっている。  なお、2枚のカードでパフォーマンスを上げるNVLink(SLI)にはRTX 3070は対応していないので注意が必要。RTX

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(2020/10/29)