ZOTAC、実売7万円切りGeForce RTX 3070ビデオカード（Impress Watch）
【リンク先抜粋】
株式会社アスクは、ZOTAC製のGeForce RTX 3070搭載ビデオカード2モデルを発売した。価格はオープンプライス。ブーストクロックが定格(1,725MHz)の「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edge」の店頭予想価格は6万9,960円前後、オーバークロック(1,755MHz)の「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edge OC」の店頭予想価格は7万950円前後の見込み。
【この記事に関する別の画像を見る】
2モデルともにデュアルファン仕様の「IceStorm 2.0」を装備し、ファン回転数を個別にコントロール可能。ファンの口径も異なる仕様となっている。
動作クロック以外の仕様はほぼ共通で、CUDAコア数は5,888基、メモリはGDDR6 8GB、バス幅は256bit、データレートは14Gbps。ディスプレイ出力はDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1。補助電源はPCI Express 8ピン×2で、最大消費電力は220W。
今回は製品発表前にサンプルを入手したので、外観の写真もあわせてお届けする。
既報のとおり、GeForce RTX 3070は旧世代のGeForce RTX 2080 Ti(実売価格15万円前後)の性能とほぼ同等である。それでありながら消費電力が低く抑えられており、本機ではさらにデュアルファンでカード長も約231.9mmと短めと、扱いやすさという意味では優秀。旧世代からのアップグレードとしては、確実にGPU世代交代を実感できることだろう。
