札幌では知られていない釧路の隠れた名物「かしわぬき」とは?(HBCニュース)

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 視聴者からの疑問や悩み、そして、くらしの中のハテナ?を調査する「HBCもんすけ調査隊」です。今回のテーマは「釧路の隠れた名物『かしわぬき』って何?」です。一体、どんな料理なのでしょうか。  今回の投稿者は、釧路町に住む男性です。  「30年ほど前に札幌から釧路に移住したのですが、そば店に行くと『かしわぬき』というメニューがあり不思議です」(釧路町・たりこのGさん)  「かしわそば」ではなく、「かしわぬき」?一体、どんな料理なのでしょうか?  「街行く人は『かしわぬき』を知っているんでしょうか。実際に調査してみます」(記者)  「かしわぬき…(食べたことは)無いですね…」「かしわぬき、全然分からないです。柏餅のあんこが無いとか?」(市民)  札幌では、あまり知られていない「かしわ抜き」。その内容を探るべく、もんすけ調査隊は釧路へ向かいました!街の人に聞くと…。  「(「かしわぬき」ってご存知ですか?)うんうん、(食べたことは)うんうん。私たちは『ぬき』って言ってるんですけど」「知ってます。おそば屋さんで食べるのが美味しくて」「(「かしわぬき」なら)竹老園とかその辺ですね」(釧路市民)  釧路の駅前で取材すると、多くの人が「かしわぬき」を知っていることが分かりました!  「おおっ、これが『かしわぬき』ですか!」(記者)  この後、釧路の隠れた名物、「かしわぬき」の正体が明らかに!  釧路の隠れた名物、「かしわぬき」。その正体を求めて、調査隊は釧路の老舗そば店「竹老園東家総本店」を訪れました。明治7年、小樽で創業したこちらの店は、昭和2年から釧路のこの場所で営業を続けています。過去には、昭和天皇や上皇さまもそばを召し上がったという、由緒ある名店です。そこで、「かしわぬき」と対面すると…。  「では、早速いただいてみたいと思います。あ、これがかしわぬきですか!」(記者リポート)  こちらが、竹老園の「かしわぬき」です。  「なるほど、これはそばの麺が入っていないんですね」(記者リポート)  そう!麺の入っていない「かしわそば」が、「かしわぬき」でした。5代目店主の伊藤純司さんにうかがうと…。  「温かいおそばの「かしわそば」からそばを抜いたものが「かしわぬき」っていうことです。温かいそばの汁はそばを食べるために塩辛くというか辛めにしてあるの

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(2020/10/29)