ノジマ(7419)、8期連続となる「増配」を発表し、配当額は8年で4.4倍に増加! 2021年3月期は前期比で4円増の「1株あたり44円」、配当利回り1.49%に!(ダイヤモンド・ザイ)

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 ノジマは、2021年3月期の配当予想を修正し、前回予想比および前期比で「増配」とする予想を、2020年10月29日の15時に発表した。これにより、ノジマの配当利回り(予想)は1.36%⇒1.49%にアップし、"8期連続増配"を達成する見通しとなった。 【詳細画像または表】  ノジマは、2021年3月期の予想配当を修正し、中間配当(9月・権利確定済み)が「22円」、期末配当(3月)が「22円」、合計の年間配当額は「1株あたり44円」とすると発表した。  年間配当額の前回予想は「1株あたり40円」だったので、前回予想より「4円」の増配となる。今回の増配発表により、ノジマの配当利回り(予想)は1.36%⇒1.49%にアップした。  また、ノジマの2020年3月期の配当は「1株あたり40円」だったので、前期比でも「4円」の増配となる見込み。  ノジマは配当について、「財務体質の強化と積極的な事業展開に必要な内部留保を勘案し、継続して安定した配当を実施すること」を基本方針としている。ノジマはこの基本方針に基づき、2021年3月期第2四半期の業績をふまえた結果、今回の「増配」を決定した形だ。 ●ノジマの過去10期の配当の推移は?   ■ノジマ(7419)の過去10期の配当の推移  期  年間配当額    期  年間配当額  2012/3  10円  2017/3  25円  2013/3  10円  2018/3  31円  2014/3  12円  2019/3  34円  2015/3  15円  2020/3  40円  2016/3  22円  2021/3 44円 (予想)  ノジマは2014年3月期以降、連続増配を継続しており、2021年3月期の配当予想「1株あたり44円」が予想通り実施されれば、”8期連続増配”を達成することになる。  また、ノジマ の配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2013年3月期から2021年3月期までの8年間で、ノジマの年間配当額は「1株あたり10円」から「1株あたり44円」まで、4.4倍に増加することになる。  配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、ノジマの株価は2013年3月の終値297.5円から2020年9月3日に記録した年初来高値3220円まで、10.8倍

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(2020/10/29)