キャメロン・ディアスが「40代での結婚」について思うこと(コスモポリタン)
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その後、今年1月には娘の誕生を発表したキャメロン。ナオミ・キャンベルとの対談に参加した彼女は、40代で家族が増えたことについて自らの考えをシェア。
「とても楽しい! 一般的な人と比べると、キャリアと結婚の順番が逆だと思います。青春時代に結婚して、家族を作ることが多いだろうから。でも私は、人生の後半で家族を作った。だから、107歳くらいまで生きなきゃ! っていうプレッシャーは感じているけど」
「だけど、これぞが私にとっての最高の場所で、幸せなことだから。過去には素晴らしい経験をしてきたし、旅をしたし、色々な成功を手にしてきた。仕事を精一杯頑張って、誇りを持っている作品を世に送り出してきました。でも、そのどれと比べても、家族になれたことや、家族という居場所に最も満たされているんです」
「若い時に家族を作るのって、ある意味では勢いが背中を押してくれると思うんです。でも、私の年齢で家族を作ることは、それこそ自ら選択をして強い意思を持たなければできないことだと思う。一生懸命に向き合わなきゃいけなかったんです。それに、この年齢で子どもを持つことはとても大変なことですから」
またベンジーとは、成熟した大人同士ならではの夫婦関係を築くために努力を重ねているよう。
「若い夫婦たちが『(共に成長して)自然と溶け込んで一つになる』のとは違って、年を重ねてから結婚する場合には、お互いの“パートナー”になることにより意識を向けなければならないと思うんです。だって、個々が出来上がってからもう長いからね。
私は夫と出会った時には40歳だったか、41歳だったかな… 。とにかく、もうすでに“自分”というものが完成していたんです。自分ルールも出来上がっていたし、何も変えたくないって思う年齢でもあったので。『それは私のやり方じゃない!』とか思ったりね」